ZRX1100のスイングアームがついた

W用のチェーンカバーを取り付けるステーの加工が終わったので、スイングアームを本付けする。

今回の改造のきっかけでもあり、メインテーマであるこのZRX1100のスイングアーム。ピボットシャフトを締め付けた時の感慨はひとしお。

ZRX1100のスイングアームがついたW650
ZRX1100のスイングアームがついた

あこがれのエキセントリックカラー

あこがれのエキセントリックカラー

届いたアクスルシャフトのカラー。

注文していた、アクスルシャフトのカラーが到着

見えないけれど、チェーンラインを揃えるためにスプロケットキャリアとホイールの間に0.8ミリのシムを入れている。

左側のアクスルシャフトカラー

キャリパーサポート側はこんな感じ。

キャリパーサポートをはさんだ二つのカラー

駆動系の組み立て

フロントスプロケットは、サンスターの5ミリオフセット520コンバート。Wに合うオフセットスプロケットは、これしか見つからなかった。よってチェーンは520。選んだのはEKチェーンのNXリングシールチェーン 520ZVX3。

このチェーンにした理由は、接続がスクリュージョイントタイプだったから。こいつはチェーンカシメ工具が必要ない。前回自分でチェーンを交換した時に、チェーンをカシメるのにえらい苦労したので、2度とやりたくないと思っていたのだ。スクリュージョイントなら超簡単。

その部品はこれら

スクリュージョイントタイプのチェーン

ピンが入ったプレートでチェーンをつないだら、反対のプレートをはめてからナットをかける。

スクリュージョイントタイプのチェーン圧入中

そのナットを締めていくと、プレートがピンに圧入されていく。

スクリュージョイントタイプのチェーン 圧入中

プレートの圧入が終わったら、圧入のために存在したネジ部分を折るために、このぐらいまでナットをかける。

スクリュージョイントタイプのチェーン 圧入後 ピン折り準備

そのナットをもぎっとやって、ネジを折る。ここは荒い(笑) で完成。

スクリュージョイントタイプのチェーン 完成

リアスプロケットはザムの特注品。特注と言っても、標準品より5000円ぐらい高い程度。ちなみにザムはフロントスプロケットも特注してくれる。純正流用、チェーンライン変更、チェーンサイズコンバートなどをしている者にとっては神。

簡易車庫を購入

ここまで作業を進めてきて、雨で濡らしたくない気持ちが最高潮に高まり、ドッペルギャンガーの簡易車庫を買ってしまった。

組み立ては簡単。のはずだったが、右と左の概念が逆ってしまって、そこそこやられた。バイクの右面と建物の右面は違うので、間違いなきよう組み立ててください。

固定はコンクリートの土間にアンカーボルトで固定。W3/8を4本。これで台風でも安心。

テント型車庫の固定ボルト
テント型車庫の固定ボルト

畳んだ状態はこんな感じ。こじんまりになるので、主張してこなくて好感触。

ドッペルギャンガーのテント型車庫 畳んだ状態

バイク格納時はこんな感じ。

ドッペルギャンガーのテント型車庫 格納状態

勝負してMサイズを買った。Lはでかい。庭が狭くなるのでいやだった。さっぱりしてる我がWだから大丈夫だと思ったが、ミラーがきびしい。バーエンドミラーにしなくてはならないかも。

Mサイズは売り切れか? 下のリンクはLサイズ


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