どうせやるなら650か(化) -W650化構想-

※この記事は以前のブログ=ベベルギアがうなるぜーW400日記ーで、2019年12月31日に公開した記事です。

うちのW400が、走行60000キロを超えました。今まで1度もエンジンのオーバーホールをすることなくやってきましたが、時々右クランクケースカバーからオイルが吹き出ていること以外、問題らしいものは感じられません。

手に入れた時は走行8000キロぐらいでした。その時は、ギヤの入りの悪さに若干辟易していたのですが、今はクラッチを切らなくても回転を合わせてギヤチェンジも楽にできるくらいにこなれてきて、どこまでも好調です。

とはいえ、よる年波に勝てないと言いますか、エンジンの耐熱クリアーがやられてきて、古いバイクといった様相になってきました。

そろそろオーバーホールをして、内面的にも表面的にもリフレッシュをしたいと考えていたのですが、それと同時にやりたいことがあったのです。 

それはクランクシャフトを換えて650にすることです。

ご存知かとは思いますが、W400はW650のストロークダウンで400ccとしています。クランクシャフトやコンロッド、ピストンなどの部品を650のものに取り替えれば、650ccになるのです。ただし、違法改造防止のために、フレームナンバーがないとクランクシャフトを売ってくれないかもしれないという心配もありますが。

それとどうせだったらキックもつけたいじゃないですか。でもそこまで新品を買うと、部品代が15万円を超えるようです。それはきびしい。そうなるとヤフオクで中古エンジンを手に入れるのが手っ取り早いでしょう。

ヤフオクで出ているW650のエンジンは、だいたい10万円ぐらいです。 「もう少し安くならないだろうか・・・」 せめて5万円ならすぐにでも入札するのに。

つづく

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