スラクストンホイールを入手 -W650を倒立フォーク化-

2年前にスイングアームをZRX1100に換えた時の総費用は30万を超えたので、去年はなにもせず(できず)じっとしていた。しかしフロントタイヤにヒビがはいってきている。溝もだいぶ浅くなってきたし、そろそろフロント周りの改造を始めたい。

フロント周りの改造プランはこうだ。

  1. 倒立フォーク
  2. ラジアルマウントのダブルディスクブレーキ
  3. アルミリムの18インチスポークホイール

倒立フォークは車重から考えると、ZX-10Rあたりが候補となる。ラジアルマウントのブレーキは、アキシャル方向の調整ができないので、ホイールとのマッチングがどうなるのか不安なところだ。

ホイールはヤフオクでの現実的な流通状態から言って、トライアンフの一択になるだろう。ここでまず悩む。現在出品されている使えそうなトライアンフのスポークホイールは3点ある。それは、

  • 2万円台の18インチ(スチールのシングルディスク)
  • 3万台の円18インチ(スチールのダブルディスク)
  • 3万円台の17インチ(アルミのダブルディスク)

スチールの2本は、アルミリムに変更するために、さらに3万円以上の出費となる。そうなると初めからアルミの3本目がよいのだが、これは17インチ。できたらフロントの方が大径という状態を維持したいところ。

さんざん悩んだが、エキシルのラインナップの中で、18インチは2.15が最幅広ということから、17インチ仕方なしということで、3本目のアルミのホイールにすることにした。ウェブ上のパーツリスト(便利だよね)で調べるとベアリングの外径/内径は42/20。仮にアクスルシャフトがΦ25のフォークを選んでも、対応するベアリングは存在した。ディスクとラジアルマウントキャリパーとの位置を合わせられるのかはまだ曖昧だが、とりあえず前に進もうと、このホイールを落札した。

届いた荷物

段ボールにいれられ、届いたホイール

おおッ(*’▽’*)

スラクストンのフロントホイール

想像以上にキレイなホイールだった。そして最大の驚きは・・・

軽い!

現在のリアホイールは、ZRX1100のスイングアームをいれた時に同時にいれた、ボンネビルT120のもの。まだ鉄リムのモデルのものだ。これがめっぽう重い! 下手に持ち上げると腰を痛めんばかりに重かった(タイヤ装着前ですら)。一方こいつは、片手でわしづかみでひょいと持てる。これはフロント周りの改造が終わったら、引き続きリアホイールのアルミ化が急務だ。

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