W650にMノズル
Mノズルのシェイクダウンでわかった、アフターファイヤー、中開度のハザテーションを解決していく。
現在のセッティングは下の表の通り。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/21 | 1 | 58 | 5178 | 6 | 140 |
ASはエアスクリューの全閉からの戻し回転数。SJはスロージェット。JNはジェットニードル。C段数は上からのクリップ段数。MJはメインジェット。
ちなみに上のジェット類以外の要素としては、スロットルバルブカッタウェイは3.0、エアジェットは230となっている。恐らくこれはこのまま変えないと思うので、今後のセッティング表の中には記さないでおく。それと前記事で、ジェットニードルだけ、まめしばサジェスチョン(この言葉はこちらのパタパタ日記さんからいただきました)と書いたが、メインジェットも本来は142だった。
そこでクリップ段数を変えてみる。これからの表は変えたところが水色になっている。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/21 | 1 | 58 | 5178 | 4 | 140 |
先ほどよりハザテーションは弱まったが、まだ通勤に使うレベルではない。そこでさらに
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/21 | 7/8 | 58 | 5178 | 2 | 140 |
ハザテーションはあるが、探るように開ければ開けられるようにはなった。今回はエアスクリューちょっと絞ってみた。アフターファイヤーは、少しおさまった気もする。そして数日後。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/26 | 7/8 | 58 | 5178 | 1 | 140 |
おさまったと思っていたアフターファイヤーは、思い違いのようだった。まだパンパンいってる。ただ、中開度のハザテーションはなくなった。もう少し上の3/4ぐらいから始まる。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/26 | 3/4 | 58 | 5178 | 1 | 140 |
エアスクリューをさらに絞ってみる。走り出しのノッキング感がなくなった。ここからメインジェットとスロージェットを変えていく。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/26 | 1 | 60 | 5178 | 1 | 135 |
アイドリングのアフターファイヤーは変わらないし、3/4あたりのハザテーションも変わらない。そこでさらにメインジェットを下げ、エアスクリューを絞る。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/30 | 7/8 | 60 | 5178 | 1 | 125 |
アイドリングのアフターファイヤーは相変わらずだが、3/4のハザテーションが消えた。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
3/30 | 3/4 | 60 | 5178 | 1 | 125 |
アフターファイヤーは、まわしたあとに出る感じ。ここからようやく通勤に使いだしたのだが、途中のちょっとした引っかかりはあるが、上まで回る感じだ。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
4/1 | 1 1/4 | 60 | 5178 | 1 | 125 |
逆にエアスクリューを開けてみる。アフターファイヤーがひどい。信号待ちでパンパンいうのは、想像以上に精神的に疲れる。
月日 | AS | SJ | JN | C段数 | MJ |
4/3 | 1 | 58 | 5177 | 1 | 125 |
ジェットニードルを下げてみた。3/4のハザテーションがなくなった。気持ちいいぐらいに更け上がっていく。ただし、アイドリングのアフターファイヤーは変わらずだ。
誰かアフターファイヤーを止めてくれ